
- 運営しているクリエイター
記事一覧
臨床工学の視点から医療の安全と質の向上を目指す
開発途上国における医療機器に関する安全と質の向上に貢献したいとの想いから医療支援などを行い、医療機器管理システムと医療機器教育システムを併せもつCeTrax(シートラックス)を開発した” 稲垣 大輔 ”さんに、医療機器管理の現状や今後の事業の展望などを伺いました。
開発途上国の医療機器の管理支援を始めたきっかけはなんですか?
幼少期に遡ります。テレビで、開発途上国(以下「途上国」)の子ども達に
ジャンボジェットになりたい18歳から始まった。
人生で出会った最高の1冊を児童養護施設の子どもたちに届けるプロジェクト ”JETBOOK作戦”。関西の児童養護施設に住んでいた高校3年生がSNSで発信したところから始まりました。
児童養護施設での生活を”修学旅行がずっと続く感じ”と例える、山内 ゆな さん(JETBOOK作戦 代表)。その言葉に込められた思いや、今後の社会的養護の在り方なども含めてお話を伺いました。
<JETBOOK作戦第一弾の
農業高校生だからこそ、できる支援がある。- ひとり親世帯へ届けたい
農業版生徒会とも呼べる”農業クラブ本部”。自分たちの手で栽培した野菜や校内フードバンクで集まった食品を寄付するなど、地域のフードバンクと連携した支援活動を実践している神奈川県立中央農業高校の農業クラブ本部のみなさんにお話を伺いました。
ー 全校生徒に声をかけて校内でフードドライブ活動をしているんですよね。
私たちは" 校内フードバンク ”と呼んでいます。年2回、職員室の前などに食品を入れてもら
家庭に眠っている食品をフードバンクに寄付してみませんか?
食品ロスの削減と食品を必要とする方への提供に取り組む、(公社)フードバンクかながわ 事務局長の 藤田 誠 さんにフードバンクの役割などについてお話を伺いました。
ー 家に眠っている食品(お米・缶詰など)を必要な人に譲りたいのですが、どうすればいいですか?
家庭で使いきれない食品を持ち寄り、フードバンクなどに寄付することで、食べ物を必要とする方々に届ける助け合いの活動 (=フードドライブ)が、お
食の大切さ・楽しさをみんなに伝えたい。
「旅するおむすび屋」として、食の大切さや楽しさを、おむすびワークショップや絵本づくりなどを通して伝えている 菅本 香菜 さんにお話を伺いました。
― おむすびワークショップでは、どんなことをされているんですか?
いろいろな地域に行かせていただき、その地域の食材を使って、その地域の方と一緒におむすびをむすんでいます。参加した方が自分の地域でつくられている食べ物を知ったり、食の楽しさだったり、食の
ソーシャルリースの輪が広がりますように。
“もしも世界が100人の村だったら”の原文訳者として著名であり、ソーシャルリース活動に取り組まれている 中野 裕弓 さんにお話を伺いました。
― 輪を通じて世界中の人々が繋がることができる“社会を繋ぐ環”という意味の中野さんが作成された造語である、ソーシャルリース(Social Wreath) について教えてください。
アクションが一方通行ではないのが “ ソーシャルリース ” です。
例えば
「ものづくり」高校生に聞いてみた。プラスチックごみの減らし方。
今回、SDGsPeopleとして紹介するのは、砂浜のプラスチック片などを採取するためのゴミ回収道具「すなふる」を3Dプリンターで制作し、ビーチクリーンに取り組まれている高校生“ 松木 工弥 ”さんです。
― 「すなふる」を制作しようと思ったきっかけは、なんですか。
ある日海岸に立ち寄ったときに、砂浜を歩いて一番に思ったことは「汚い」でした。細かくなって砂に混じっている様々な色のプラスチックが目
Z世代が抱くSDGsの想いをカタチにしたい。
湘南を拠点に関西・東海・アメリカに支部を持ち、主にSDGsに関する活動を続けるZ世代グループのNAMIMATI代表 齋藤 克希 さんにお話を伺いました。
― NAMIMATIを立ち上げたきっかけはなんですか?
NAMIMATIを立ち上げる前にビーチクリーン活動やボランティア活動によく参加していたんですけど、参加者に僕以外のZ世代は一人もいなかったんですね。
社会問題、特に環境問題は迫りきって
海の豊かさを守りたいけれど、お寿司も大好き!? そんなプロサッカー選手・長谷部誠さんが勧める SDGsとの向き合い方とは?
「10年後の未来をよくしたい!」という思いで活動している人たちにお話を聞く、「SDGs People インタビュー」。今回は、サッカー日本代表キャプテンとして3大会FIFAワールドカップに出場し、37歳となった今も現役のプロサッカー選手としてドイツ・ブンデスリーガで活躍し続ける長谷部誠さんにお話を聞きました。
「環境先進国」といわれるドイツで約15年生活し、日本ユニセフ協会大使としての活動もされ
「海はすギョ〜い感動に出会える場所」さかなクンが考えるSDGsアクション始めの一歩
「10年後の未来をよくしたい!」という思いで活動している人たちにお話を聞く、「SDGs People インタビュー」。今回のSDGs Peopleは、魚類学者としての研究だけでなく、イラストレーターとして海の魅力や問題を一般の人にもわかりやすく伝えている、さかなクンです。最近ではSDGsに関する講演も行うさかなクン。海に対して私たちはなにができるのか、聞いてみました。
海に行くたびに「この自然を
お笑いジャーナリスト・たかまつななさんが伝えるSDGsの“ツボ”とは?
「10年後の未来をよくしたい!」という想いで活動する人たちにお話を伺う、「SDGs People インタビュー」。今回は、お笑いジャーナリスト・たかまつななさんのインタビューをお届けします。
お笑い芸人としても活躍するたかまつななさんは、学校や企業で出張授業を行い、お笑いを取り入れながら社会問題をわかりやすく伝える活動をしています。近年はSDGsの普及活動にも積極的で、SDGsの入門書『お笑い芸
SDGs研究の第一人者・蟹江憲史さんがハマった「ルールがない面白さ」
「10年後の未来をよくしたい!」という思いで活動している人たちにお話を聞く、「SDGs People インタビュー」。今回のSDGs Peopleは、蟹江憲史さんです。
蟹江さんは、国際関係論を専門とする研究者で、日本におけるSDGs研究の第一人者。ジャパンSDGsアクション推進協議会の会長も務めています。研究者として、一人の生活者として、蟹江さんはSDGsのどんなところに魅力を感じ、どのような未
「努力のハードルを下げたい」のんさんが思うSDGsのアクションを広げるために必要なこと <インタビュー全文公開>
「努力のハードルを下げる」「自惚れてみること」「怒りが一番の創作意欲」。
これらの言葉は、SDGs Peopleの第1号として「ジャパンSDGsアクション」に参加していただいている“女優・創作あーちすと”のんさんへのインタビューで、彼女が発した言葉です。
のんさんは、東日本大震災で被災した岩手県の復興支援を地道に続けてきたり、「女の子」というテーマで若い女性のパワーを社会に繋げようとしたり、自身