【10年後の未来をつくるトーク #6】環境問題を“感じる”|小笠原愛さん(ちきゅうの学校 生徒会長)

今回は、環境問題について自然の恵みを感じることから考え始めたくなるお話をお届けします。ゲストはスキンダイビングのインストラクター、そして「ちきゅうの学校」の生徒会長として活動している、小笠原愛さんです。

小笠原さんが活動の際に大事にしていることは、感じること。自身が海に潜って自然を感じることはもちろん、「ちきゅうの学校」にて参加者の方といっしょに自然の中に入っていくことで自分の暮らしが自然の恵みと関わっていることを身近に感じる、という体験を提供しています。実際に島で、海に流れても大丈夫な歯磨き粉などを作って使ったそうです。

このような環境問題に関するトピックに興味を持ったのは高校生の時。「このままこの地球に自分が住んでいたらどうなってしまうのだろう」「当たり前にあったものがなくなってしまったらどうなるのだろう」という恐怖感を抱きました。「何かアクションを起こさなければ」と身近な人に話しますが、あまり興味を持ってもらえませんでした。
周りの興味なさに絶望し、環境問題のことを考えると鬱のようになってしまいます。それからホステスとして働き、しばらく環境問題から離れました。

しかし、ホステスをやめた後、何をしたらよいかわからなかった時に出会ったカウンセリングの先生に、環境問題とは「命あるものがいつか終わるということなのでは?」という話を聞いたことで、恐怖から解放されます。

「何か行動してそれでも地球が終わってしまったらしょうがない」
「それでも何もやらないよりはマシ」

そう思えるようになった小笠原さんはアクションを起こすことができるようになりました。その後、現在も記事を執筆したりダイビングのトレーナーとして活動しているWebサイトにて仕事をはじめました。

そんな小笠原さんは、将来、人が自然とともに生きていると実感できるライフスタイルを実現したいと考えています。そのために、まず自然の恵みをいただいているということを感じることが大切だそうです。そして、そんな風に自然に触れる中で環境問題を自分事化していくことができると、環境問題へのハードルがさがります。

小さなことをコツコツと、まずは身近な、豆苗から育て始めてみてはいかがでしょうか?

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