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イトーヨーカ堂別所店におけるフードドライブ【神奈川大学学生レポート】
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イトーヨーカ堂別所店におけるフードドライブ【神奈川大学学生レポート】

各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する"フードドライブ"活動。この活動を、より多くの人に知ってもらうため、実際に行われている活動を学生の目線から取材していただきました!

<取材していただいた学生>                         神奈川大学人間科学部4年 日光萌花さん
神奈川大学理学部2年 鮫島優月さん                  <取材日>                              2021年10月28日(木曜日)                       <取材先>                              イトーヨーカ堂横浜別所店 ライフスタイル統括マネジャー 渡辺さん

ーどうしてこの事業を始めたのでしょうか


セブン&アイグループでは、『GREENCHALLENGE2050』という環境宣言を掲げている。当初は、その一環として別所店にて“フードドライブ"イベントが実施された。その結果、予想以上にお客様からの反響がよく、「イベントを通じて“フードドライブ”という言葉を知るきっかけになった」という言葉も多く、昨年6月から常設に至った。常設することで、そうした取り組みをさらに広めるきっかけになり、今では週にみかん箱4から5箱分もの食べ物が集まっている。

ー取り組みを始めて変わったことは何ですか

一番に、従業員の意識が変わったこと。アルバイトの大学生が、授業の課題のテーマとして“フードドライブ”を扱うなど、関心を持って取り組んでいる。しかし、従業員の中で“フードドライブ”というものを定着させるのも簡単ではない。朝礼などで、トピックとして上げるなど、しつこく話題に出すことで意識を向けていった。また、自分がやることで意識が変わることも多く、店内での地道な啓発活動によって、だんだんと意識が変わっていった。

ー今後目指すところはどのようなものですか

今後は、さらなる定着を目指し、活動を継続していきたい。「何か余ったら、もったいないからイトーヨーカ堂へ行こう」というように、来店動機が“フードドライブ”になると面白い。また、寄付した食糧の利用のされ方が見えないというところが課題として挙げられる。今後は、学生の“フードドライブ”に対する生の声を聞きたいほか、地域社会とより連携を持って活動していき、直接食料が届けられている様子を見届けることも行っていきたい。

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ー地域のみなさんへのメッセージをお願いします。


身近なところから、始められることは沢山ある。ちょっとした気づきをそのままにせず、調べてみるなど、小さな一歩を踏み出してみてほしい。もったいないと思ったら、まずはイトーヨーカ堂別所店へお越しください。販売だけでなく、地域に必要とされる場所として『いいものいつもの。いつまでも。』皆様に寄り添い続けていきたい。


【今回インタビューを行ってみた所感】
昨今、SDGsが注目され、フードロスやフードウェイストという言葉はよく耳にするが、“フードドライブ”という言葉はまだまだ馴染みがない言葉であり、その取り組み自体がほとんど知られていないと考える。私自身、フードロスには感心があったのだが、“フードバンク”という言葉を知ったのは今回がきっかけである。しかし、私たち大学生も、自分たちが気づかないところで“フードドライブ”活動に触れているかもしれない。今回の取材を通し、そうした学生の知るきっかけになれば嬉しいと思う。今後は、“フードドライブ”で寄付してくださった方が、より自分が行ったことを実感できるよう、受け取った方々の声も発信して行けたらいいなと感じた。

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